婦人科に行きたがらない女性

3月 1, 2015 · Posted in · Comment 

女性が生涯で最も多く受診するのは、おそらく婦人科でしょう。
婦人科とは、女性の生殖器や子宮の疾患に対応する診療科です。産婦人科と名称されることが多いですが、妊娠に関係のない病例は婦人科で受け付けることが出来ます。よく耳にするのが子宮筋腫や卵巣腫瘍、感染症ではクラミジアや性器ヘルペスなどの病例です。これらは女性特有の病気で、最近では若い年代の人も多く発症しているため注目されています。
女性は自分の生殖器関連で何か気になることがあっても、ついついよく見る分娩台のようなものを想像してしまい、それに自分が乗ることを思うと病院に行くことから遠ざかってしまいがちです。医師の方はそんなこと気にしないのですが、自分でも見慣れていないものを医師であろうが他人に見せるというのはかなり抵抗がありますよね。ちなみに男性の生殖器や腎臓、尿道などを専門で診る泌尿器科にも、あの分娩台のようなものがあるそうで、それに乗ると説明を受けると乗りたくないと隙を見て逃亡したり、恥ずかしくて医師に怒鳴って拒否をする人もいるようです。男性もあれに乗ると考えると、嫌に思う気持ちは分かりますよね。
総合病院の病棟勤務から産婦人科の看護師に転職した友人に話を聞いたのですが、産婦人科や婦人科では、医師が男性である場合女性看護師が同席していないと診察出来ないことになっているそうです。やはり女性が医師であろうと男性に性器を見せるのは勇気がいることですし、誤解を招かないようにという配慮からなっているものです。同性である女性がいることで、多少は不安な気持ちも和らぎます。医師の方も何度も診察はしているので慣れっこですから、患者側としても余計な時間をかけないようにささっとやってもらうよう協力をしたほうがいいと思います。
病気は、早期発見早期治療が一番効果的です。手遅れになる前に、きちんと病院で検診を受けましょう。

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